NintendoSwitchにUSBサイバースティックを繋げたい!(工作編)
前回のあらすじ
意気揚々とサイバースティックを購入したとめぞう。
しかし、Magic-nsで認識しないことを知り愕然となる。
そして、コンバーターを自作することを決意するのであった。
果たして、その無謀なる構想はうまくいくのであろうか?
アホな前置きはさておき具材を揃えます
日本で購入すると色々高いので、基本的な具材はAliExpressで揃えました。

Spark Fun Pro micro(互換)
今回のメインとなるマイコンです。
おそらくはPro microの互換品でジャンパ設定などができないものとなっているようです。
最大の注意点が購入するのは3.3V版もしくは5Vor3.3V可変電圧版を購入すること。
私はこれで痛い目を見ました。
Aliexpressのものはどれがどのバージョンかが非常にわかりづらいので気を付けてください。
3.3V版は非常に見つけづらいので、左の写真の可変電圧版がいいかと思います。
紫色の基盤です。
送料含めると1000円ほどです

USBホスト シールド
arduinoに対してUSB機器を接続するためのオプションです。
Pro micro用で上下に挟み込むような形でコンパクトに構築が可能です。
おそらくは純正ではなく互換品。
Pro microの項目でも書きましたが、この製品が3.3V駆動のため、Pro microの3.3V版を使用しないと認識しません。
送料を含めると700円ほどで売っています
他には電線ケーブルが必要となります。
余談ですが電線ケーブルはいらなくなったマウスを分解し中に入っているケーブルを使用するとなかなか良いです。
マウスはフレキシブルに動かすことを前提としているので意外としっかりしたケーブルが使用されています。
あとは、工作にどうしても必要なものはハンダゴテとハンダとなります。
フラックスや無水エタノールなどのあるとなお良いですがなくても大丈夫です。
USBホストシールドの改造
次にUSBホストシールドの改造をおこなっていきます。
このPro micro用USBホストシールド互換機は純正品と違いジャンパでの駆動電圧の選択ができないので3.3Vで起動します。
しかし、そのままではUSB機器に流れる電圧は3.3Vになってしまい通常5V起動がほとんどのUSB機器なので電圧不足で動きません。
USBは規格として5Vなのですがなぜこんな設計になっているのか、、、
文句はさておき、USBのVCC側であるパターンをカットします。

ここの抵抗とスルーホールの抵抗値を測り、絶縁されていれば成功です
無事にパターンカットが出来ましたが、このままではUSB機器に対して電力が供給されません。
ですのでPro micro側のRawとRstをバイパスします

次に、付属しているピンヘッダを加工します。
この加工を行わないとリセットがかかり続け、Pro microが認識しなくなりますので、場所などを間違えないようにしてください。

一つ目のピンヘッダは右から3番目のピンを抜いてください。
ペンチなどですぐに抜けるかと思います

もう一つのピンヘッダは、9/1/2にカッターナイフなどで分割してください。
2は使用しません。
加工したピンヘッダをPro microとUSBホストシールドに組み付けていきます。
位置を間違えないように十分気を付けてください。
一度間違えて半田付けをおこなってしまうと、スルーホールに入り込んだハンダを取るのは非常に難しく、外せなくなってしまいます

見づらいのですが、右から3番目のピンを抜いたピンヘッダをはんだ付けしていきます。
■■■■■■■■■□■■
のような感じです。
写真を参考に間違えないようにしてください。

次に9と1に分けたピンヘッダを
■■■■■■■■■□■□
のようにはんだ付けしていきます。

矢印の部分がピンヘッダがない端子となっております。

場所で言うと、写真右側RAW、RST(この二つには既に配線がされています)、左側GNDです。
これで工作は終了しました。
次にプログラムを作成していきます。
























スゲーーーー!!
としか言いようのないプロジェクト&プロダクト!!
売りましょう!(笑
しかし確かにUSB機器を駆動させる為の基盤が3.3vってのは解せないものがありますね・・・
売りたいなーと思いう気持ちと面倒臭いなーという気持ちが同居しておりますw
でも欲しい人があれば楽しんで欲しいんですけどね。
そして、3.3V駆動は本当に謎!意味がわかりません!