MegaEverDriveProとEverDriveGGが届きました


11/23のレトロゲームサミットの際、あべっちさんから「いま、ブラックフライデーでEverDriveが一律20%OFFで売っている」と教えていただきました。
メガドラ用のEverDriveの存在は知っていましたが、ゲームギア用のEverDriveというのもあるらしく、Analogue Pocketに刺して使えばとても便利だなと思い興味を持ちました。

そして教えていただいたKrikzzのURL(https://krikzz.com/)を覗いたところ、メガドラ用やゲームギア用以外にもゲームボーイアドバンス用やニンテンドー64用、さらにはPCエンジンのスーパーCDロムロム(当時、ライバル機ながら豪華なBGMとアニメーションで憧れのハードでした)も動くようなEverDriveもあり、驚きました。
EverDriveってこんなにたくさん種類があったんですね。

今だけ20%OFFだしせっかくだからメガドライブ用も買ってみようかな?、と思って商品ページを見ていると「MegaEverDrive」のほか、やたら高価な「MegaEverDrivePro」というものも売っており、何が違うのか見比べていると、こちらはサポートしているROMに「Mega-CD」の文字が…。
言っている意味がよくわからなかったのでググると、いろいろ情報が出てきて「MegaEverDrivePro」の方はメガ本体のみでメガCDソフトが遊べる様子!

うちのメガCDは2台ゴムベルト交換をして、1台はディスクを読み込まなくなり、もう1台はかろうじて遊べているのですが、ディスクアクセス音がうるさく不安な状態で遊んでいますし、いまメガCD本体の中古を買うと4万円以上するし、それを買ったとしてもうちの子のようにいつまで元気でいられるかわからないでしょう。
いまの市場でメガCD互換機と言えばPolymega (2022年2月に公式サイトでデラックスバンドルをガンコン注文して到着待ち)がありますが、メガドラ実機で動けば大好きなブラウン管につなげられるメリット(画質が最高、遅延なし、ガンコン使える)があるため、購入を決意。
GG用と共にMegaEverDrivePRO もポチリました。

◆料金と到着までの期間

料金は下記の通り送料入れて331.4ドルでした。
Analogue社と違ってぼったくりのない送料で安心しました。

<内訳>
 EverDriveGG X7 ChristmasEdition   107.2ドル
 MegaEverDrivePRO ChristmasEdition  207.2ドル
 送料                 17.0ドル
 -----------------------
 合計  331.4ドル


注文から到着までは以下のとおり、約1か月かかりました。
ウクライナからの発送ということに驚きましたが、わりと早く届きました。
大変な状況でもウクライナの物流はちゃんと回っているのですね。

 2023/11/24 12:40 注文
 2023/12/06 07:09 発送
 2023/12/08 09:35 引受
 2023/12/09 13:08 KYIV PI-1 国際交換局に到着
 2023/12/09 14:19 税関検査のため税関へ提示
 2023/12/10 00:45 税関から受領
 2023/12/10 00:54 KYIV PI-2 国際交換局から発送
 2023/12/24 06:17 川崎東郵便局 国際交換局に到着
 2023/12/24 09:00 川崎東郵便局 通関手続中
 2023/12/25 12:00 川崎東郵便局 国際交換局から発送
 2023/12/25 13:23 多摩郵便局 到着
 2023/12/26 12:47 到着


MegaEverDriveProを使ってメガCDを遊ぶまでの手順

(1)MegaEverDrivePro用のMicroSDカードを用意する
 MegaEverDriveProはmicroSDXCカードにも対応しているようです。
 僕は秋葉原で128GBのmicroSDXCカードを買いました(1350円)。
 なお、exFATでフォーマットされていましたが、そのままでMegaEverDriveProで認識しました。

   

(2)手持ちのメガCDソフトを吸い出す
 フリーソフトの「ImgBurn」を使って吸い出しました。
 吸い出すとBINとCUEファイルができるので、タイトル名フォルダを新たに作ってその中へ入れました。
 日本語だとMegaEverDriveProで認識しないようなのでタイトル名は1バイト文字のみ使っています。
 容量は1本あたり300~600MBですね。

   

(3)KrikzzのサイトからMEGAOSをダウンロードする
 僕はV4.18をダウンロードしました

    

(4)microSDXCカードにMegaOSフォルダをコピーする
 解凍してできた「MEGA」フォルダをSDカードの直下にコピーします

   

(5)microSDXCカードに吸い出したソフト(ファイル)をコピーする
 僕はSDカード直下に「MCD」フォルダを作成してその中へメガCDソフトのロムイメージ(BINファイルとCUEファイル)をコピーしました

   

(6)メガCDのBIOSをMicroSDXCカードに吸い出す
 microSDXCカードをMegaEverDriveProに差し込み(SDカードのラベル面が奥です)、メガドライブへセットした状態でメガCDを起動します。


最初にWARING画面が表示されるので、適当なボタンを押して閉じます。


フォルダ選択画面になるので、Cボタンを押してメニューを表示→「Run Mega-CD」を選択してAボタンを押します


メガCDの画面が起動して「スタートボタンを押して下さい」と出ればBIOSの抜出は完了です(BIOSがSDカードに保存された状態になります)。
電源を落とし、microSDXCカードを抜きます(カードを押すと飛び出してくるタイプ)。

   
(7)microSDXCカードに吸い出したメガCDのBIOSをリネームする
microSDXCカードをPCに挿し、SDカードの中の「MEGA」-「BIOS」フォルダ直下に「mcd-ex.bin」が作成されているので、これを「mcd-jp.bin」にリネームします。

  

(8)microSDXCカードをMegaEverDriveProに差し込み、メガドライブ単体で起動
 これで準備完了らしいのでPCからSDカードを抜いてMegaEverDriveProに戻してメガドラへセット、メガドライブからメガCDを外し、今度はメガドラ単体でMegaEverDriveProを起動します。


MegaEverDriveProが起動するので、Aボタンでフォルダを掘り進み、遊びたいゲームを選択してAボタン→「Start Game」を選択してAボタン押下


メガCDの画面が出てくるのでスタートボタン押下


「CD-ROM」を選択…


無事、ガロスぺが起動しました!
ちゃんと遊べます!


メガCD本体を接続せずともリーサルエンフォーサーズ2もガンコンで遊べました!


これでメガCDの寿命を気にすることなく、手持ちのメガCDソフトを遊べます!
いつもメガドラにメガCDをつなげっぱなしだったので、メガドラを遊ぶ時でもメガCDがついてきて重かったのですが、これからはメガドラだけ持ってくればいいので楽です。
メガドラってこんなに軽かったのかと感動しました。
あべっちさん、EverDriveを教えていただきありがとうございました!

ちなみにメガCDだとプレイ中に下+スタートボタンでEverDriveのメニューが出てこず、ステートセーブが使えませんでした。
メガドラソフトだとプレイ中に下+スタートボタンでメニューが出てきてステートセーブが使えました。
メガCDはステートセーブに非対応という記事があったので仕様のようですね。

     

◆吸い出したROMの動作確認

一通り手持ちのソフトを吸い出したので確認したところ、以下のような感じでした。

※2024/1/24 表のバーチャレーシングのステートセーブ機能を「◎」→「×」に修正しました
 (あべっちさんのMegaEverDriveProの動画を見てメニューが出ないことに気づきました💦)


吸い出した32Xソフトは32X本体がないと動かないのですね。
あくまでメガドラ本体とメガCD本体をFPGAで再現しているだけのようで。
FM音源対応のマークⅢソフトの場合、オプションの「SMS YM2413」のON/OFFでFM音源とPSG音源を手軽に切り替えて聴き比べできるのは面白いです。
実機だと「マスターシステム」と「メガドラ+メガアダプタ」で使い分けなければ聴き比べできないので。
メガドラのマイケルジャクソンとバーチャレーシングはいくらがんばってもゲーム内メニューが出てきませんでした。

【参考】ゲームギアの画面(色がおかしい)

  

【参考】メガドラとマークⅢのゲーム内メニュー表示の方法(ボタンの組み合わせ)はカスタマイズできます

  

◆おまけ

僕のメガドラ環境ですが、穴場開発事業団のメガドラ用RGB21ピンケーブルをXSELECT-D4(マイコンソフトのD端子セレクタ)へつなぎ、XSELECT-D4からSDブラウン管テレビ(SONY 29DS65)へD端子で接続して遊んでいます。
当時、中学生のうちは本体付属のコンポジットで遊んでいて、高校に入ってバイトしてサンタのS端子ユニットを買ってその画質に感動しました。
D端子はさらにくっきりはっきりの画質で綺麗です。
液晶やプラズマなどのフルHD以上の画素を持つモニターにHDMIで接続したときのアップコンバート(VGA→フルHD)画質に満足できないのでブラウン管は手放せません。
レトロゲーム機本体もですが、ブラウン管も大事に使っていきたいと思います(レトロゲーム大好きな石油王とかどっかにいてブラウン管の生産再開しないかな…)。

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2件のフィードバック

  1. Tomezo より:

    すごい!ここを見れば初回起動はバッチリですね!

    • ザッキー より:

      ありがとうございます( ◠‿◠ )
      メガCDが心置きなく遊べるようになりました!

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