うどん県にうどんを食べに行ってきた
ちょっとうどん県(別名、香川県)に行ってうどんを食べてきたので軽くレポします。
うどん県への突入ルートは陸・海・空とありますが今回は空(飛行機)から入り、高松空港にてレンタカーを借りてうどん巡りをしました。
月曜に休暇を取り、3/15(土)~3/17(月)の2泊3日で滞在しました。

1店目「手打十段 うどんバカ一代」
最初に訪れたのは高松市街にある「手打十段 うどんバカ一代」です。
車なしで行ける立地もあって行列の絶えないお店ですね。
営業時間が6:00~18:00と長いので訪れやすいです(ほかの人気店はだいたい9:00~14:00)。
3/15(土)の17:20に並んで(店内レジから50人ほど並びだったでしょうか)、17:55ごろにレジに着きました。
行列を見たときは神保町の丸香に並んだときの経験から「1時間くらいかかるかな…」と思いましたが、
思ったよりも回転率が高く、35分ほどでレジ前へたどり着きました。
行列はすごいけど座席は十分にあり、常に空席がいくつかある状態でした。




僕が注文したのはこの店発祥?と書かれていた「釜バター小(530円)」です
神保町の丸香の「釜玉カルピスバター」はこれを参考にしたのですかね?
暖かい麺の上に白いバターに黒コショウと、とても似ています。
別皿でついてきた生卵を自分で割って、ついてきた専用のだし醤油を一回しして混ぜて食べました



麺がシルクのようにつるつるした舌ざわりで噛むとモチモチしてうまい!
コシは程よい加減です。
白いバターの上品なコクに黒コショウのアクセントが効いて、卵がマイルドな味わいにしていて美味でした。
カルボナーラですね。
これで530円はお値打ちです!(丸香の釜玉カルピスバターは760円くらい?)
ごちそうさまでした!
家でも再現したいのでお土産コーナーで「うどんセット(6食分)」(1500円)と「だし醤油(釜バター用)」(400円)も買いました。

うどんセットは2食分×3袋、だし6食分。「釜あげ」「かけ」「ざる」「ぶっかけ」の作り方マニュアル付き
2店目「なかむら」
日付変わって2店目に訪れたのは丸亀市にある「なかむら」です。
(初日は夕方にうどん県に着いたため、うどんバカ一代以外に行けず、以降は骨付鳥とクラフトビールを楽しみました)
宿泊した瓦町のホテルから車で下道で向かい、たぶん40分ほどで到着しました。
3/16(日)の9:10に30人くらいの行列へ接続し、9:23にはレジ前に。
回転率良いですねぇ。



注文したものは大将のおすすめという「醤油ひやの小」(250円)と「釜たま小」(310円)の2つです。
これは食べ比べて感動しました!

まず釜玉の方がつるつるした舌触りともちもちした食感に、しっかりと感じられる絶妙なコシがあり、今まで食べたどのうどんよりもうまかったです!
そして醤油の冷は、つるつるした舌触りはそのままに、もちもち感と弾力のあるコシが加わって楽しい食感でした!
弾力のあるコシ、といってもゴムのように硬いわけではなく、ちゃんとおいしくかみ切って食べられる硬さです!
醤油の冷も、釜玉もどちらも甲乙つけがたいおいしさです。
うどんを食べて感動したのは人生で初めてかも。
先に言っておくと僕の1位はこの「なかむら」となります。
これで560円って…うどん県、最高です。
超ごちそうさまでした!
お土産うどん(6食で1100円)も買いました。
この味が家でも食べられたら幸せだなぁ・・・パックしてるからまったく同じ味とはならないでしょうけど。

3店目「やまうちうどん店」
3店目は「山内うどん店」です。
「なかむら」を出発し、途中「善通寺」を参拝して11:23に到着しました。
外に行列はなく、店内に入ったら十数人の列ができており、数分で注文口まで着きました。


このお店には釜玉はなかったので「かけのひやあつ小」(250円)とゲソ天(200円)を購入しました。
「ひやあつ」ってのは「冷たい麺」に「暖かい出汁」の組み合わせです。
猫舌なのと、冷たい麺の方がコシが出るかなと思ってひやあつにしました。

今までのお店と同様、つるつるとした絹のような舌触りにもちもちした麺です、うまい!
コシは「ほどほど」でしたね。
暖かい出汁がやさしい味でうまい…。
ゲソ天はデカくてボリュームあってうまかったけど、冷たかったので出汁に浸して食べました。
揚げたてのタイミングもあるのでしょうかね。
これで450円、満足度は非常に高いです。
ごちそうさまでした!
4店目「山越うどん」
ここからは3日目(月曜日)です。
2日目は山内うどんのあとに「金刀比羅宮(こんぴらさん)」を参拝していたら14:00を過ぎてもうやっているお店がなかったので、
「ヤドン公園」に立ち寄ったあとホテルへ戻り、高松市街を歩いてのクラフトビール巡りに切り替えました。
で、4店目は「山越うどん」です。
神保町の丸香のご主人はここで修行したらしいですね。

9:15に30人ほどの列に並び、9:30には注文口に着きました。

おすすめの二杯食いもしたかったけど、おなか一杯になりそうなので「かまたまやま小」(400円)にしました。
丸香にも山かけがかかったメニューあるし、たぶん山かけがこのお店の特徴なのかと思ってこれにしました。
釜玉(お店の人が軽く混ぜていた気がします)に山かけが乗っています。

トッピングコーナーには「じゃがいも」とか「アジフライ」とかめっちゃおいしそうな揚げ物がたくさんあったけど、このあとの事も考えて買いませんでした。
そもそも、昨夜飲みすぎて二日酔いでしたしね(服着たままホテルのベッドで寝てました。帰り道の記憶がない)。
うどんですが、今まで行った人気店と同様に「つるつる滑らかな舌触りともちもちして、ほどよいコシの麺」で、
コクのあるだし醤油、卵とやまかけが味を柔らかくしてくれて美味でした。
400円なのにうま杉謙信です!!
ごちそうさまでした!
5店目「上原屋本店」
5店目は栗林公園の近くにある「上原屋本店」です。
山越うどんのあと、昨夜訪れたブリュワリーの常連さんにおすすめされた「手打うどん たむら」に行ったのですが臨時休業だったので、下調べで気になっていた上原屋へ向かいました。

10:40ごろ到着し、並びはなくいきなり注文できました。
メニューの写真をとり忘れちゃったのですが、注文は「冷ぶっかけ小」(350円)と「コロッケ」(150円)です。
200円のアジフライ目当てでしたが、ちょうど品切れだったので目についたコロッケにしました
(着席してから揚げ物コーナーを見たら揚げたてのアジフライが補充されてて悔しかった…)

コロッケは揚げたてサクサクって感じで、うどんは、つるつるした舌触りともちもち食感、そしてめっちゃ強いコシの麺でした!
コシつよつよでびっくりでしたが、滑らかな舌触りなので食べていて気持ちいいです。
チェーン店のざらざらした、硬いだけの麺とは違います。
でも、暖かい麺で食べたらちょうど良いコシかもしれません(これはぜひ次回確かめたい)。
500円で大満足!
ごちそうさまでした!
6店目「池上製麺所」
6店目は「るみばあちゃん」で有名な「池上製麺所」です。

高松空港の近くにあり、ここを今回のうどん巡りの最後のお店にしました。
11:17に着き、並びはなくそのまま注文口へ。

メニューがなかなか豊富で迷いましたが、ここまで一番食べて評価のしやすい「釜たま小」(380円)としました。
トッピングにアジフライ(130円)も付けました。
釜たまは注文してから注文口で2分ほど待って受け取り(すでに店員さんが混ぜてくれていました)、お会計。

座席へ向かう途中、るみばあちゃんの等身大パネルを発見。
両手がふさがっているので心の中で合掌しつつ着席、うどんを食べました。

ここの麺も今まで食べたお店と同様に、つるつる滑らかな舌触りともちもち、程よいコシの食感の麺でした。
少し細い麺で、つるつると食べやすい。
アジフライは冷たかったですが、サクサクしていて厚みがあっておいしかったです。
ここもうまいうどんでしたよ!
ごちそうさまでした!
7店目「はやし家製麺所(高松空港店)」
ここからはおまけです。
だいぶ早く高松空港へ着いたので、せっかくだからと入った「はやし家製麺所」です。

並びはなく即注文口に到着。
注文は「釜玉うどん」(580円)です。
少し待って渡されてトッピングコーナーはスルーしてレジにて会計。


着席し、卵をまぜまぜしてから口へ運びましたが…うどん県に来て初めて「普段食べている普通のうどん」を食べたって感じです。
近いのは「丸亀製麺」や「はなまるうどん」ですね。
滑らかな舌触りはなく、コシが強いというか硬いと言うか…もちもち感はちょっとある、ごわごわしたような麺…。
普段はとてもおいしく食べているうどんの味ですが、これまで巡ってきたお店の麺とのレベル差が激しく、価格も味も満足できませんでした…。
舌触りが全然違うんですよね、噛んだときの食感も…コシが強すぎて硬くてなんか食べにくい…。
店内には有名人のサインがたくさん並んでいましたけど、虚しさを感じてしまった…。
普段は普通にうまいと感じているはずなんですけど…このときはそう思えませんでした。
ごちそうさまでした。
8店目「さぬき麺業(高松空港店)」
高松空港にはもう一つのうどん店がありました。
それが「さぬき麺業」です。

東京駅にも店舗があるチェーン店ですね。
すでにおなか一杯ですが出発まで時間があったのと、こんぴらさんの参道のうどん屋で見かけた「ヤドンのおあげ」がトッピングであったので食べたくて入りました!
このお店は座席から注文するレストラン形式です。
空席があり、すんなり通されました。
注文は「釜玉うどん」(580円)と「ヤドンのおあげ」(250円)。
ヤドンは別皿で到着。

釜玉うどんは、先のはやし家製麺所と同じ感想です(つるつるしていなくて、ゴワゴワしたコシの強い麺)。
特に語るところはありません。
気になっていたヤドンのおあげは分厚くてジューシーでうまかったです!!
これはかけうどんの方が合いますね!
気になっていたヤドンのお揚げが食べられてよかったです。
ごちそうさまでした。
うどん巡りを終えて
ということで、うどん県にて6店舗+高松空港の2店舗でうどんを食べて来ました。
空港の店舗は別にして本当はうどん県内のお店を10店舗くらいは巡るつもりだったのですが、思いの外ブリュワリーとビアバーが充実していて、
飲みすぎてしまっておなか一杯になって、思い描いていたような立ち回りができませんした…。
しかし、この限られたうどん巡りの中でもうどん県の人気店で食べるうどんはどれも麺の完成度が高く、それでいて安く、今までできなかったような満足度の高い食体験ができることがわかりました。
特に今回は「なかむら」で理想的な麺が食べられたことが大きな収穫でした。
2年前、岡山へ旅行した際に最終日にレンタカーで瀬戸大橋からうどん県へ突入して「麺処 綿谷 丸亀店」で食べたときは
神保町の丸香と比較して「これにあと少しのコシがあれば完璧なのだが…!」と少し惜しい気持ちになったのですが(価格を考えたら超満足でした)、
今回は「なかむら」で理想の味と価格を体験できました。
まとめると、最初の6店の麺は「絹のような滑らかつるつるで、もちもちしている」点は共通していました。
麺のコシはバカ一代・山内・山越・池上が「程よいコシ」、なかむらはそれより強めの「しっかり絶妙なコシ」、上原屋(の冷)は「弾力のある強いコシ」でした。
ただ、「あつ」と「ひや」でコシともちもち感は変わってくると思います。
今回両方食べ比べたのはなかむらだけだったので、ほかの5店はまだ評価が定まりませんね。
特に上原屋の「あつ」がどんなコシか気になっています(コシのある麺が好きなので、すごく好みの予感がしています)。
今回、高松市街のビアバーやブリュワリーの常連さん達にお勧めされて行けなかったお店(たむら、はりや、わら家)もあるし、
さらに各店にある魅力的なトッピング(揚げ物)も堪能したい!
まだまだ、うどん県のうどんの魅力を知りたいし、気になったブリュワリーもあるので、また訪れたいと思います!
なお、どのお店も十分な数の駐車場があって車が停められないってことはなかったです。
回転率が高いから行列のわりに座席も結構空いていて(座席数もすごく多い)、席が見つからないってこともなかったです。
おいしいうどん、ごちそうさまでした!!
※下の写真は初日の夜に訪れた「骨付鳥 蘭丸」の「骨付鳥(ひな)」(うどん県の新名物?)です。40分くらい並びましたが、想像通りの味で感動はなし。

























バカ一代って名前がいいですね!
しかし、本当に全部うどん!
胃袋との戦いでもありますね。
蘭丸の肉は漫画みたいw
普段は一日一食なので、うどんもクラフトビールもハシゴして連日チートデイでした(笑)
蘭丸の骨付鳥は柔らかくてスパイシーでうまかったですよ
骨付鳥は至るお店で提供していて街の名物化を図ろうとしている意志を強く感じました
いやもうね、一ミリも忖度無しのこれでもかという怒涛のレビューをありがとうデス!!
うどん県もうどんも、本当に奥が深いと思うレポでたっぷり楽しませて頂きました!
関東でも食べれる美味しいお店も教えてもらって満足。
しかしワタシは知っている!
ザッキーの「想像通りの味で感動はなし」は「普通に凄く美味しい」って事を!w
はい!骨付鳥はおっしゃる通り普通においしいです!
骨付鳥は名物としてはインパクトに欠けるけど、香川県内の居酒屋には割と骨付鳥があるので、どの居酒屋に入っても「デカくて香ばしい鶏肉が食える」ってメリットはありますね。
高松空港内のうどん2店も、「普通においしい」ですよ!