HDMIダウンスキャンコンバーターからブラウン管に繋げてガンコンは使えるのか?テスト(ドリキャス/サターン)

実機+ブラウン管だと当然ガンコンは使えますが、「HDMI出力付き互換機」+ブラウン管でも純正ガンコンで遊べるのだろうか?

…ということが気になって、HDMI→S端子へ変換するダウンスキャンコンバーターを使って720p以上のデジタル信号をS端子(アナログ/480i)でブラウン管へ接続してガンコンが動作するのかテストしました。
もし、これで動けばブラウン管さえあれば実機でなく互換機やエミュ機、FPGAでも(純正ガンコンが接続できる機種に限るが)ガンシューが遊べるかも…という期待を込めて。

僕が持っているHDMI出力付き互換機で純正コントローラーが挿せる機器は以下の5機種

 「メガレトロンHD」(メガドラ互換機)
 「レトロン5」(エミュレータベースの互換機)
 「レトロフリーク」(エミュレータベースの互換機)
 「ポリメガ」(エミュレータベースの互換機)
 「MEGA SG」(FPGAベースのメガドラ互換機)

しかし16ビット機世代のガンコンってメガCD版リーサルエンフォーサーズ付属のガンコン(ジャスティファイアと呼ぶらしい)くらいしか持っていません。
メガCDはセッティングがちょっと面倒なので、とりあえず今回はドリキャス実機およびサターン実機とアップスキャンコンバーターを使い、一度HDMI(720p以上)へ変換してからダウンスキャンコンバーター(HDMI→S端子)を使う方式でテストしてみます。
ドリキャスとサターンのガンコンならすぐに取り出せるところに仕舞ってあるので。

僕が使っているブラウン管は以下のとおりです。
重くてでかいけど、AVマルチ端子が重宝するんですよね。

<ブラウン管>
メーカー:ソニー
型番:KV-29DS65(29インチのSDフラットブラウン管テレビ)
   ※発売時のページはこちら
映像入力端子:コンポジット×4、S端子×3、D端子(D1)×2、AVマルチ端子×1
映像出力端子:コンポジット×1
備考:AVマルチ端子は水平同期周波数15kHz対応

 

久々にガンコンを使うので、まずはドリキャスを普通にテレビへ接続してガンコンがちゃんと動作するか確認します。
ドリキャス用RGBケーブルをAVマルチ変換ケーブルを介してテレビのAVマルチ端子へ接続し、正常に動作しました。

通常の接続での動作確認は問題なし

   

さて、ガンコンが正常動作することがわかったので「HDMIへアップスキャンしてからS端子へダウンスキャンしてガンコンが使えるかテスト」開始です。
ブラウン管テレビへの接続経路は以下のとおりです。

<接続経路>
 ドリキャス
  ↓
 ドリキャス用RGBケーブル
  ↓
 RGBtoSCART変換ケーブル
  ↓
 SCARTtoHDMIアップスキャンコンバーター
  ↓
 HDMItoS端子ダウンスキャンコンバーター
  ↓
 ブラウン管テレビ(S端子)


ドリキャスのRGB信号(アナログ・480i)を一旦HDMI(デジタル・720p/1080p)に変換することでHDMI出力付き互換機の代用としています。
そこから480iへダウンコンバートしてS端子でテレビへつなげてガンコンが使えれば、各種互換機でもブラウン管接続でガンコンが使える見込みがあるのではないでしょうか?

使った変換機やケーブルは以下のとおりです

・RGBtoSCART変換ケーブル
 ODV GBS-Cの付属品です
 RGB21ピンをSCARTへ変換します


・SCARTtoHDMIアップスキャンコンバーター
 メルカリで購入したSCART→HDMI変換機です。
 サンコーで販売していた3Aカンパニーの3A-XRGB-HDの同等品?
 出力解像度など複数切り替えられます。


・HDMItoS端子ダウンスキャンコンバーター
 Amazonで購入したコンバーターです
 HDMIをコンポジットとS端子に変換してくれます
 別途HDMI→D端子のコンバーターも持っているのですが、そっちはなぜか画面が暗くなるのであまり使っていません…


これらを使ってごちゃごちゃした配線となりましたが(ドリキャスも困惑していることでしょう)、テレビのS端子へ接続して、いざ動作確認です!

複雑配線でテレビに接続!
いざ!

 
はい!ショット打てませんでした!
画面がピカピカするだけ!
動作不可!
解散っ!

解像度変更とかいろいろ試しましたがダメでした~💦
ドリキャスからブラウン管に映るまでにアナログやらデジタルやら解像度やら変換しているのでダメなんですかね…。

もちろん、こっちもダメ!

同じ配線(サターンは穴場開発事業団のRGBケーブルを使用)でサターン+バーチャコップも試しましたが、当然ダメでした。
でも、しつこく打ち続けてたら何故かたま~にショットが出ましたよ(構えてる箇所とは全然違うところに!)。

まぁでも真に試したいのは「HDMI出力付き互換機」からブラウン管に接続したときのガンコン動作です。
どうせダメでしょうけどメガCD版のリーサルエンフォーサーズを使ってそのうち「ポリメガ」と「MEGA SG」でも同じ検証をしてみたいと思いまーす。

以上、レポでした。

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4件のフィードバック

  1. とめぞう より:

    おー、これは熱いレポでこれができるのはザッキーだけですね!w
    ただ、使えなかったのは残念。
    やっぱりセンサーの同期周波数なんですかねー

    • ザッキー より:

      光線銃って結構繊細なんですかねぇ(;’∀’)
      SDワイドブラウン管やハイビジョンブラウン管でも動作しないって聞いたことありますし
      今回は実機を使ってのシミュレーションみたいなもんなんで互換機でどうなるか興味があります

  2. ani より:

    流石ザッキー!といったレポートですね!HDMIかましてもいけるかどうかって、気になりますよね!
    動作しなかった事実だけでもかなり有用な実験だったんじゃないでしょうか?!
    僕も軽く調べてみましたが、コンポジット信号等の詳しい仕組みの解説のページに辿り着けず、結局何がどうダメなのか解らなくてちょっとモヤモヤしとりますw

    • ザッキー より:

      ブラウン管なのにガンコンが反応しないってのが何だかおもしろかったです(笑)
      ダウンコンバートしてブラウン管に映した画って、ダイレクトにアナログで映したときとちょっと違うんですよね。
      ベールがかかっているというか…その辺も影響しているのかも
      経路のどこでダメになっているのかわかりませんが今度は各種互換機でテストしてみます(^^♪

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